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医療事業紹介 MEDICAL

学校法人 国際医療福祉大学 国際医療福祉大学塩谷病院 栃木地区

救急指定病院・二次救急輪番病院・栃木県がん治療中核病院・栃木県地域災害拠点病院・栃木県DMAT指定病院・協力型臨床研修病院

病床数:240床(一般病棟150床、回復期リハビリテーション病棟46床、療養病棟44床)

2009年、70年近くの歴史を有する栃木県厚生農業協同組合連合会(JA栃木厚生連)塩谷総合病院を承継し、国際医療福祉大学の附属病院として開設しました。二次救急輪番病院であり、幅広い診療科を有し、矢板市・さくら市・塩谷町・高根沢町からなる塩谷郡市2市2町の中核病院としての役割を果たしています。2011年に「回復期リハビリテーション病棟」を開設し、2012年に従来の訪問看護に加え「訪問リハビリテーション」、2013年には通所リハビリテーションを開始しました。さらに、2014年には通所リハビリテーション棟「しおや総合在宅ケアセンター」が本格稼働するなど、高齢化する地域医療のニーズに応え在宅医療の充実にも努めています。
2017年に、栃木県より地域災害拠点病院、ならびにDMAT(災害派遣医療チーム)指定病院に指定されました。大規模災害発生時における24時間体制での傷病者受け入れや、被災地域への医療支援拠点としての役割が義務付けられ、県からの要請があった場合には、速やかにDMATを被災地域へ派遣し、患者様の応急治療や救急搬送、トリアージ(治療優先度の判定)などを行います。
また、内科・整形外科外来・救急外来診察室の増設や予防医学センターの改修、新型CT・MRIの入替が完了し、患者様が安心して受診できるよう環境の充実を図っています。
今後、ますます地域基幹病院としての役割が求められるなか、県内の医療・福祉施設との連携を強化し、地域に根ざした病院をめざしています。

診療科目
内科(総合診療科/消化器内科/循環器内科/呼吸器内科/脳神経内科/糖尿病・代謝・内分泌内科、
高齢者総合診療科)、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、
血管外科、形成外科、婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、小児科、眼科、皮膚科、麻酔科、リハビリテーション科、
放射線科、病理診断科、臨床検査科

センター方式
予防医学センター、消化器内視鏡センター

施設概要
施設基準/一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)、脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)、地域連携小児夜間・休日診察料1、麻酔管理料、小児科外来診療料 他

各種認定/日本外科学会外科専門医制度指定修練施設関連施設、日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設、日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設関連施設、日本呼吸器学会認定施設、日本泌尿器科学会専門医教育施設、日本内科学会認定医制度教育関連施設、下肢動脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施施設、日本整形外科学会専門医制度研修施設、日本病院総合診療医学会認定施設、日本循環器学会認定専門医研修関連施設

開設年月:1942年 ※2009年4月、国際医療福祉大学塩谷病院として開設
敷地面積:32,938.3㎡
延床面積:19,442.2㎡
 
  • 病棟リハビリテーション室

  • リハビリテーション室

  • 特別室

  • 大浴場

  • CT室

  • 人工関節手術の様子

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